光澤屋商店・ブルドックソース



1905年にソースの製造販売を開始した
光澤屋商店がはじまり。
トレードマークは時代とともに変わっていくことも多い中、
このブルドッグマークは現在と全く一緒ですね。

【昭和8年7月15日・大阪朝日新聞】
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中外製薬・エタップ



製薬会社、中外製薬が販売していた洗剤のようです。
“回虫の卵や農薬までキレイに洗い流”すというあたりが
時代を感じさせますね。
広告枠を商品名で囲ってしまうという大胆さです。

【昭和37年6月10日・朝日新聞】

和光堂・シッカロール



あせも予防のベビーパウダー、シッカロール。
うちではテンカフン(天花粉)と呼んでいました。
それがこれかどうかは分からないけれど、
シッカロールは和光堂の登録商標とのこと。
赤ちゃんが自分で首筋にバフバフつけてるイラストです。
ちなみに和光堂のサイトによると、天花粉とはキカラスウリの
根からとる白いでんぷんのことで、天花とは雪を意味し、
雪のようにさらさらの粉なので天花粉だそうです。

【昭和7年6月9日・大阪朝日新聞】

富士重工業株式會社・スバル360スタンダード



日本最初の大衆車といわれるスバル360。
テントウムシの名前でも親しまれています。
生産は1958年から70年らしいので、
この広告はちょうどその中間頃のものでしょう。
空冷2サイクルで360ccのエンジン。
おしゃれなフォルムをしています。

【昭和38年4月2日・朝日新聞】

松下電器・ナショナル電気掃除機



ありましたね。こういう円筒型の掃除機。
祖父母の家に似たような形のがあったと記憶しています。
色は深い緑だったかな。
今の掃除機はなんだか乗りにくそうなものばかりですが、
この時代のこうした掃除機は、
子供が乗って遊ぶのに格好のアイテムですね。

【昭和37年11月30日・朝日新聞】

森永製菓株式會社・森永ミルクキャラメル



定番、森永ミルクキャラメル。
明治32年の森永創業と同時に作られはじめたとのこと。
浄化された大工場で作られるため、
梅雨でも安心して召し上がれる、という謳い文句です。
傘と雨合羽と制帽の男の子がかわいい。

【昭和11年6月15日・大阪朝日新聞】

大井電氣株式會社・芝浦電氣冷蔵器



電気冷蔵庫は昭和30年代から大きく普及したとあり、
この当時はまだ高価で、氷を入れる冷蔵庫が
多く使われていたとのこと。
確かに同じ紙面には氷タイプの冷蔵庫の広告もありました。
この冷蔵庫のデザイン、頭に乗った放熱器は斬新ですね。

【昭和11年6月13日・大阪朝日新聞】

オリエンタル写真工業株式会社・オリエンタルフィルム



オリエンタル写真工業株式会社は大正8年創業、
現在のサイバーグラフィックス株式会社。
フィルムのィもヰの字で表されるんですね。
ちなみにヰは和文通話表では「井戸のヰ」といいます。

【昭和7年7月12日・大阪毎日新聞】

三菱電機株式会社・三菱蛍光灯



茶の間の太陽、というキャッチコピーの割に、
背景には星座らしきものが描かれています。
直管のつり下げるタイプ、
通ってた小学校がこんなんじゃなかったかなぁ。

【昭和33年9月26日・中国新聞】

麒麟麦酒株式會社・麒麟ビール



ビール瓶は今も昔も変わらないようで。
持っているのがペンギンなのは、
冷たいイメージからでしょうか。
最簡単にして最滋養のある食物は
パンとチーズとビールが一番だそうです。

【昭和11年6月15日・大阪朝日新聞】

大阪金属工業株式会社・ダイキンルームクーラー



今では「ぴちょんくん」でおなじみのダイキン工業株式会社。
その前身である大阪金属工業株式会社のクーラー。
昭和30年代はルームクーラーという名前がメインで、
エアコンの名称は小さく出ているだけ。
サマーコントロール、夏を完全調節の文句が頼もしいです。

【昭和37年7月8日・朝日新聞】

グリコ工場・酵母菓子ビスコ



おなじみビスコ。
しかし、あの愛らしい子供の顔はなく、
いやにおじさんくさい感じの人が
にこやかにほおばっている姿がそこにあります。
偏食を補いグングン伸ばすヴイタミンが含まれてますが、
今のよりちょっと大きくないですかね。

【昭和15年7月5日・大阪朝日新聞】

山口自転車工場・山口の自転車



山口自転車は1914年創業、1963年に倒産とあります。
鋼鉄製、全回転部防水式という自転車。
マルワイ号、プレス号、マルワイ経済車の命名もいい。
防水式自転車とは今は聞きませんが、
注油いらずで軽快に走る自転車だったのでしょう。

【昭和10年3月5日・大阪毎日新聞】

高島合名會社・愉快



樽詰、瓶詰の日本酒と思われます。
銘柄は愉快。
会社も銘柄も、ちょっと検索したくらいでは
ひっかかってきませんが、
摂津灘東明というところから、
神戸の酒蔵がつくっていたお酒のようですね。

【昭和6年7月12日・大阪朝日新聞】

ライオン歯磨本舗・ライオン水歯磨



これはいいデザイン。
全七段くらいの大きな広告ですが、
その中に新聞広告をイメージした配置で作られています。
後ろに重なっている「朱と緑」は、当時の有名な小説でしょうか。
そしてそれを意識していると思われる
赤と緑のカラー。
水歯磨きは、口をゆすぐもの、という意味でしょうが、
戦前にもそういったものがあったのですね。

【昭和11年6月10日・大阪朝日新聞】

浅山産業株式會社・浅山チュウインガム



戦後、チューインガムメーカーは
三百以上あったと推定されるそうです。
そのなかでも大手らしい浅山チュウインガム。
左上のキャラクターはベティちゃんですね。
右下のサザエさんっぽいのはなんでしょう。

【昭和25年5月3日・読売新聞】

株式會社福井商店・ドンコ帳簿



株式会社福井商店は、ライオン事務器の前身。
多穴式バインダーは、このドンコ帳簿が業界初らしいです。
ドンコって、大きな椎茸のようですが、
どんな意味があるんでしょうね。

【昭和11年7月30日・大阪朝日新聞】

ロシュ・サリドン



現在は第一三共ヘルスケアが発売する、
頭痛薬サリドン。
現代の頭痛はサリドンで治る、は分かるものの、
石器時代の頭痛は何で治してるんでしょうか。
どう見てもタガネとハンマーで
頭をたたこうとしているようにしか見えませんが。

【昭和36年4月7日・毎日新聞】

関西ハイトリ紙製造合名会社・イチゲキ



イチゲキという名の家庭用強力殺虫剤。
右下隅の五大特徴なんかは四字熟語っぽくて
ドラえもんの歌(ほんわかぱっぱの方)を思い出します。
製造は関西ハイトリ紙製造合名会社。
蝿をハイと言うのは東京方言、という検索結果も出ますが、
確かに昔は星座の「はえ座」も「はい座」でした。

【昭和10年5月28日・大阪朝日新聞】

大丸二階ミシン部・国産パインミシン



ジャノメミシンの前身、国産パインミシン株式会社。
この名前になったのは昭和6年、この年のようです。
ジャノメのホームページを見ると、このミシンは
パイン100種30型という足踏み式ミシンみたいですね。
足踏み式は昔どこかで使った記憶があるのですが、
どこだったかなぁ。

【昭和6年7月12日・大阪朝日新聞】

寶製薬株式会社・薬用アミノ洗粉



洗顔のためのもののようですが、戦時中とあって、
逞しき決意美を示そうと謳われています。
しかしこの新聞は6月のもの、
「この秋にこそ」とか「春先の吹出・ニキビや…」とか、
いつの季節なのかいまいちはっきりしません。

【昭和19年6月13日・島根新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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