オリンパス光学工業株式会社・オリンパス35K



1957年発売のオリンパス35K、58年発売のオリンパスワイドⅡ、
オリンパスの魅力を手軽に味わえるというカメラの広告です。
“何のはったりもない”というところに自信が感じられますね。

【昭和33年9月26日・中国新聞】
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鳩居堂・防虫香



鳩居堂といえばシルクスクリーン刷りの葉書が有名で、
そういった紙物のイメージが強かったのですが、
江戸時代に薬種商からはじまったということで、
お香などが元々の専門なんですね。
書画や書籍の虫害を防ぐ防虫香です。

【昭和12年5月22日・大阪朝日新聞】

玉廼井酢



タマノイ酢のホームページによると、
玉廼井の名前が使われるようになったのが
今から400年くらい前からとのことでした。
題字下の小さな広告ですが、実に上品ですね。

【昭和7年5月10日・大阪毎日新聞】

岩谷産業株式会社・フレンド電気洗濯機



手回しの脱水の絞り器が付いた電気洗濯機。
振流式というのはどういう形式なんでしょうか。
“特殊振動板が強力に振動して、理想的な環流作用を行い”というので、
ぐるぐる回転するものとはまた違うようにも読めます。
作ったのは富士車輌、販売はマルヰガスの岩谷産業という組み合わせです。

【昭和31年11月18日・朝日新聞】

廣島大下回春堂・粉末フマキラー



殺虫剤大手のフマキラー。
粉末タイプの殺虫剤で、蚤や虱、家ダニ、油虫に
“すばらしく早く効く”というものです。
現在のフマキラー株式会社となるのが1962年らしいので、
この広告時はその前の大下回春堂の名前が見えます。

【昭和25年8月14日・朝日新聞】

松下電器・ナショナル自動車ラジオ



自動車用のラジオです。
大きなボタンでプリセットされた局を選ぶタイプは
今でも軽トラなどのラジオで見られますね。
“運転の疲れをいやすナショナル自動車ラジオ”との売り文句。
その後カセットテープ、CD、MDと次々に搭載され、
今はカーオーディオもずいぶん進化しました。

【昭和38年5月16日・朝日新聞】

株式会社明治屋・濃縮ジュース



明治屋が出していたジュース、
ラインナップはオレンヂ、グレープ、パイン、レモンだそう。
ブランド名として使われているMyはこの頃からあったようです。
右の縦書き、“くわしくわ”は単なる誤植でしょうか。

【昭和34年5月12日・朝日新聞】

村上スッポン本舗・スッポン血胆錠



顔と比べて不自然なまでの筋肉質な身体。
スッポンの血と胆から作られた滋養強壮の薬のようです。
強心、増血、体力強化に胃腸病、何にでも効くと謳います。

【昭和29年8月23日・朝日新聞】

松江専門店会・まつせんの衣料祭



専門店街で買い物をすると、“珍案”の
砂糖掬い取りができるというキャンペーン。
金賞、銀賞と続きますが、同って何でしょう。銅?
大きなスコップで砂糖を掬っているのは、明らかに
サザエさんとワカメちゃんですが、絵柄がなんとなく違いますね。

【昭和28年7月14日・夕刊山陰】

伊藤喜商店・東京竹内製金庫



丈夫で頑丈そうな金庫ですね。
左側はレバーらしきものに見えますが、
右側は鍵穴でしょうか、ダイヤルでしょうか。

【昭和12年4月2日・大阪朝日新聞】

大日本酒類醸造株式會社・理研清酒 新世界



新世界という名の清酒、理研が出していたもののよう。
酒瓶の隣の丸いのは、よく見ると団扇なんですね。
“寛いで涼を納れ酒杯に親しむ酔千両”とは
ずいぶん文学的な宣伝文句です。

【昭和12年7月28日・大阪朝日新聞】

新家工業株式会社・アラヤのリム



以前にトロッコ用のレール広告がありましたが、
これも現在はリム単体で新聞広告に載ることはないですよね。
アラヤはリム製造では現在もトップブランドで、
Wikipediaによれば競輪用リムを作るのは国内でここだけだそうです。

【昭和24年6月14日・毎日新聞】

ライオン・歯磨



歯磨き粉のおまけに味の素。
今ではあまり見かけない組み合わせのように思えます。
Nightというチューブの横の宣伝文をよく見ると、
文頭の1という文字の上端に活字の角らしきものが写ってますね。
切り張りしながら手作業で広告を作っていたのでしょう。

【昭和36年1月24日・毎日新聞】

松下電器産業株式会社・ステレオシステム



足つきスピーカーのステレオ装置。
あの独特な布張りの感じが、懐かしい質感です。
シネラマ、とは3台の映写機を使って上映する
ワイドスクリーンのパノラマ映画のことだそうですよ。

【昭和33年11月16日・朝日新聞】

明治乳業・明治コナミルク



ぷっくりとした子供が二人、
大きな牛をひくコナミルクの広告ですね。
“僕もあたちも”といいますが、
この頃は女の子の一人称として、あたちが一般的だったんだろうか。

【昭和26年4月2日・島根新聞】

立花製菓株式會社・ビタミン菓子日ノ丸



“オイシイビタミン菓子”といいますが、
ビスケットみたいなものでしょうか。
キントンアメ本舗と書いてもあるので、飴かも知れません。
景品入りで一箱5銭、どんなおまけが付いていたんだろう。

【昭和13年8月7日・大阪朝日新聞】

ピース・光



年末年始の贈答にたばこを勧める広告です。
ピースは現存する銘柄ですが、光は今はありませんね。
“新らしい意匠の化粧函”がたばこ店でもらえるようですが、
それはたばこを入れておくケース的なものなんでしょうか。

【昭和29年12月22日・朝日新聞】

三菱化成工業株式会社・DDT



現在は使われない殺虫剤のDDTは、
戦後粉末を全身にかけている映像が記憶に残っています。
しかしWikipediaには日本で作られてはいないというような記述が。
(ヨドキシン)というのが本当の薬剤名でしょうか。

【昭和25年12月17日・朝日新聞】

東芝・2ドア冷凍冷蔵庫



懐かしい感じの冷蔵庫。
ドアポケットの質感なんかは記憶の中そのものです。
ムダなし北斗星というのがこの冷蔵庫の名前でしょうか。
当時流行の刑事コロンボを起用していますが、
プレゼントがなんとネコロンボという抱き枕。
あれ、なんかこんな抱き枕、家にもあったような。

【昭和50年2月5日・山陰中央新報】

三菱鉛筆



仕事が楽しくなる4種類の鉛筆だそうで、
“消しゴムでもきえない”“筆とスミの代わりになる”と
今ではあまり聞かない特徴のものも。
糸を引いてくるくる軸をはずすダーマトグラフはおなじみですが、
“1本で赤と黒の2色に使える”三菱アンダーラインは
奇遇にも最近、街の文具屋で見つけ、数本買いました。

【昭和29年12月23日・山陰新報】

オリエントレコード



こちらはオリエントレコード。
流行唄として、なんだかモダンな感じのする取りそろえ。
ワルツやタンゴと、ヒコーキレコードとは全く毛色が違います。
ピアノを弾く女性のシルエットと、街灯のワンポイントがおしゃれです。

【昭和7年7月21日・大阪毎日新聞】

合同蓄音機株式会會社・ヒコーキレコード



ヒコーキレコードというレーベルでしょうか。
長唄、義太夫、琵琶、落語に浪花節。
そんなラインナップの八月新譜です。

【昭和7年7月21日・大阪毎日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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