全国合成清酒酒造組合・新清酒



1合あたりの値段が39円、値段を売りにした新清酒の広告。
新清酒は合成清酒の昔の名前ですね。
“一本でもよい 二本ならなおよい 三本なら申分ない”。
いやはや、酒飲みには納得の広告文。

【昭和31年11月11日・朝日新聞】
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ナショナル魔法瓶工業株式会社・エヴェレストジャー



寿と名付けられた2リットルのジャー。
新婚家庭に向けて作られたようです。
ただ、何を入れるんでしょう。
ご飯にしては形や容量表記がしっくりきませんが、
何かを保温していたんでしょうね。

【昭和41年11月20日・朝日新聞】

ナガ製薬株式会社・アスキス



“みな殺し”の文字がいやに恐ろしい。
腹の虫を、ということで、虫下しの薬広告。
回虫だけでなく、十二指腸中にも効果があるといいますが、
この頃は“五人家族の二-三人が十二指腸虫に侵され”ていたんですね。

【昭和28年6月15日・毎日新聞】

大井電氣株式會社・芝浦電氣冷蔵器



“冷蔵庫の使命は御家庭に於ける御召上り物を
常に新鮮な状態に保つ事であります”と始まる広告文。
おそらくまだ氷を使った冷蔵庫が多かったであろう時代の
電気式の冷蔵庫、ここでは冷蔵器の広告です。
芝浦電気冷蔵器ですが、製造元は大井電気株式会社です。

【昭和11年5月2日・読売新聞】

ミカド・ステンレス流し台



懐かしい感じの台所。
かくゆう今の借家も、まさにこんな感じではありますが。
扉の木目がそのまんまです。
ステンレス流し台のミカドは2010年に廃業していたんですね。

【昭和41年8月7日・朝日新聞】

ハクキン・眼暖



一体どんなものなんでしょうか。ハクキンの、めあたため。
ハクキンは懐炉で有名ですから、
目に当てて暖めることで疲れ眼に効く、といったものか。
眼のデザインが実に見る者に訴えてきます。

【昭和16年5月9日・朝日新聞】

日本楽器製造株式会社・テープコーダー



テープコーダー、今では聞き馴染みのない言葉ですが、
“物いう魔法のテープ”ということから、
テープレコーダーのことかと思われます。
偽物に悩まされていたのか、“類似品あり
高周波バイアス法特許に御注意”と警告しています。

【昭和26年9月30日・毎日新聞】

東京芝浦電氣株式會社・マツダラジオ



マツダラジオということで、東芝のラジオ広告。
真空管を使ったラジオですが、売り文句は“素晴らしい感度と分離”。
民間放送も分離して聞ける、ということは、
雑音に埋もれずちゃんと聞けるということでしょうか。
“強力パーマネント付”、“強力ダイナミツク付”がわかりません。

【昭和27年7月29日・朝日新聞】

江崎グリコ株式会社・グリコ



この頃、古銭ブームがあったのでしょうか。
グリコのカードを集めてコインセットがもらえるというもの。
上半分は寛永通宝のちょっとした違いを解説したミニコラム。
アーモンドグリコ、おまけつきグリコが10円の時代です。

【昭和33年11月14日・朝日新聞】

カンタス航空会社



今でこそその日のうちにいけるオーストラリアですが、
この当時はマニラを経由して“わずか2日で”ということです。
休暇を楽しむのにオーストラリアを、との広告ですが、
おすすめポイントは、シドニー埠頭に社交場、スポーツに風景。
動物の生態として描かれているのは盤石のコアラです。

【昭和29年6月8日・日本経済新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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