株式会社田口商会・開明墨汁



選挙の公報看板ポスターにおすすめする墨汁。
この頃は一枚一枚手書きで墨書していたと思われます。
開明墨汁のロゴは今と一緒のようです。
文字が鮮明で落ちない。選挙にも落ちないに通じてますね。

【昭和28年4月3日・朝日新聞】
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森永・森永ドロップ



ドロップ、という言葉も昔ほど聞かなくなった気がします。
今ではサクマ式ドロップくらいでしょうか。
“爽やかな初夏の味!”という森永ドロップは、
缶入り、タブレット、ばら売りの三形態で売られていたようです。

【昭和29年5月29日・朝日新聞】

湯浅金物・アルプス南京錠



~は生きている、という表現はたびたび目にしますが、
なんと、錠前まで生きているとは。
三種のイラストが描かれていますが、どれもモダンです。
これとは関係ないですが、北海道では鍵をかけることを
「じょうかる」「じょっぴんかる」と言うことがあります。

【昭和28年5月4日・朝日新聞】

冨國油脂株式會社・マリモ石鹸



マリモ石鹸というブランド名だったのでしょう。
拠点に書かれている二カ所は釧路と鳥取。
なぜに鳥取が、と思いましたが、調べてみると
昭和24年まであったという釧路郡の鳥取町のことかと思われます。
現在も釧路市には鳥取の地名が残っているようです。

【昭和24年5月29日・北海道新聞】

ナショナル・木箱入アイロン



ナショナルのアイロン。
“保存に便利 贈答に好適”という木箱入りのもの。
ナショナルではありませんが、東芝のサイトによると、
この頃はアイロンの容量を、ポンドを単位とする重さで表していたとのこと。
一番下に三封度(ポンド)2.20円、四封度2.50円の価格が付いています。

【昭和11年8月24日・大阪毎日新聞】

本家をぐらや・白椿



純良な椿油、商品名は白椿。
“純粋の椿油を精製脱色した香油”というので、
髪につける椿油でしょうか。
でもイラストの葉っぱは、モミジっぽくて椿じゃないですよね。

【昭和7年10月31日・大阪毎日新聞】

清酒日本盛



清酒、日本盛のコピーは五七五、
“日本一 灘の清酒の 秋が来る”。
右上隅のうさぎらしきキャラクターが杯を持つアイコン、
かわいらしいですね。

【昭和34年9月4日・朝日新聞】

ミツワ石鹸・ミューズ石鹸



日本初の薬用石鹸というミューズ。
ミツワ石鹸が売り出したものの、発売元は
何度も変わっているとWikipediaにはありました。
転がっている赤ちゃんが、まるで人形のように見えます。

【昭和28年8月31日・朝日新聞】

トリスウ井スキー



カメラが当たるトリスウ井スキーの懸賞広告。
女性が片手に持つカメラについてるのは、
懐かしい扇形に広げるフラッシュです。
ポケット瓶、徳用大瓶の包装形態が左の写真から分かります。
大瓶は昔のカルピスみたいに紙で包まれていたよう、
ポケット瓶の口を覆うのは、何でしょう。

【昭和30年3月12日・毎日新聞】

鈴木式織機K.K.・フリー号



スズキのバイクの始まりは、昭和27年に
36ccの自転車補助エンジン、パワーフリーを発売したときから。
その後28年にダイヤモンドフリー号という60ccのバイクを
世に送り出したようです。
魚屋のお兄さんが軽やかに乗るフリー号。
今でも十分にかっこいいモペットです。

【昭和29年2月11日・朝日新聞】

コルゲンコーワ



かぜぐすりのコルゲンコーワの広告ですが、
右上には“空箱3枚で電気機関車が当たる”という
たった一行の懸賞案内。
さらに左端に“カエルをよく見て下さい”とありますが、
しばらくよく見たものの、何が意味されてるのか分かりません。

【昭和29年1月28日・朝日新聞】

キリンビール、キリンレモン



品質本位のキリンビール、
最高級清涼飲料キリンレモン、
“みんなが待ってる”キリンの飲料。
運ぶ子供が何かたくらんでいるように見えるのは、
眉間に影があるからでしょうか。

【昭和28年7月15日・毎日新聞】

花王石鹸



ほぼ紙面半分の大きな広告、花王石鹸。
フリガナに“カオーセツケン”とふってあるのもいいですね。
目をひくコピー文には片仮名が使われていますが、
普通の説明文にはひらがな。使い分けていたんでしょうか。
手を伸ばす子供たちと視線が同じの、昔の花王マークがちょっと怖い。

【昭和13年7月21日・松陽新聞】

小菅商會薬品部・ラボカ



ラボカという名前の栄養強壮剤らしいです。
検索してもそれらしいものは出てきません。
イラストの車は古めかしいものの、左の人たちは
テニスにゴルフに野球、近代的なスポーツを表していますね。

【昭和7年7月21日・大阪毎日新聞】

ライオン・デンター



リンゴをかじると…でおなじみのデンターライオンは、
1964年に発売。この新聞広告はその年のものです。
“歯グキのハミガキ”と当時からうたうとおり、
歯槽膿漏の予防など、歯ぐきをメインに売り出した歯磨きです。

【昭和39年8月27日・島根新聞】

日本ゴム・アサヒ学童靴



一見すると大人の革靴にも見える学童靴。
“断然強い!絶対強い!”と強さが売りの靴らしく、
つま先やかかとに補強がされて形も崩れません。
軽やかに跳ねる小学生が躍動的です。

【昭和29年3月24日・朝日新聞】

グリコ・新ジュース



新発売らしいグリコのジュース、価格は40円です。
パモナサワード、パモナオレンジ、ナチュラルオレンジの名前で、
一缶ごとにポリストローと缶切りがついているとのこと。
“ポケットにつっこんで行けば”いろんなシーンで活躍するジュース。
缶切り付きも今は見ないですが、ストローの収納方法もすごいですね。

【昭和35年4月10日・朝日新聞】

藤原家具装飾店・キャンバスベッド



折りたたみ式のサマーベッドのようなものですね。
キャンバスベッドの名前の通り、生地はキャンバス地と見受けます。
キャンバスのンの字が小さいのは、発音に合わせてのことでしょうか。
現代にも通用するおしゃれな携帯ベッドです。

【昭和10年7月8日・大阪朝日新聞】

洋酒の壽屋・サントリーウ井スキー



“はるかなる神の賜物”というサントリーウヰスキー。
“謎のおいたち”“まろく豊かな味”に加え、
“床しき雅びた姿”と。
ゆかしい、って、床の字を書くとは初めて知りました。
そして、百万円の住宅が当たった当選告知も兼ねてます。

【昭和29年2月11日・朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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