大正製薬・咳なら!パブロン



ずいぶんと咳でつらそうな横顔。
咳に効くパブロンの広告です。
ぜんそくや百日咳、結核にも有効な薬と言うことで
“大正チエイン薬局”での取り扱いがありました。

【昭和29年11月19日・読売新聞】
スポンサーサイト

不二家・ミルキー



不二家のミルキーが提供するラジオ番組、
「怪傑まぼろし頭巾」の宣伝。
“おいしいミルキーたべながら
たのしいお話きゝましょう”ということで、
ミルキーよりもラジオドラマに重きをおいた広告です。

【昭和29年10月6日・読売新聞】

王様商會・キングゑのぐ、王様クレィヨン



画材を扱っていたと思われる王様商會。
“キングゑのぐ”に“王様クレィヨン”です。
キング、王様の名を商品名に付けるのはわかりますが、
そのまま王様商會とは。
三角形ですました王様の顔マークがピラミッドみたいです。

【昭和12年6月15日・大阪朝日新聞】

全国毛糸まつり委員会・全国毛糸まつり



“全国毛糸まつり”というのが、全国的に開催されたのか。
“全国毛糸まつり委員会”がおそらく主催、
“毛糸編物奨励金五百万円が当たる!”ともあります。
なんとも穏やかで好々爺といってもいい羊がいいですね。

【昭和30年8月13日・朝日新聞】

銘酒力正宗



現在でも力正宗、という銘のお酒はありますが、
それがこれと同一かはわかりません。
ここでの売り文句は“健康になる酒”です。
粗悪な酒で体を壊すことが多かったから、などと
推測もできますが、その本意はどうでしょう。

【昭和12年3月19日・大阪朝日新聞】

丸善・モンロー電動計算機



“静穏高速堅牢”と並べ立てられた特徴。
モンローはアメリカの会社で、丸善がこの
計算機の総代理店となっていた、とのことです。
関係ないですがカタログを型録と漢字表記できて、
しかも意味もぴったりって、すごいですよね。

【昭和29年7月23日・毎日新聞】

三共電器株式会社・三共発電ランプ



“夜の千里眼”という売り文句で紹介されるのは
自転車用の発電ランプ。
その“明るさ満月の1,000倍”といいます。
ランプの明るさをルクスで表すのが正しいか分かりませんが、
調べてみると、満月の夜の明るさは確かに0.2ルクスでした。

【昭和27年11月15日・朝日新聞】

コロムビア・電気冷蔵庫



コロムビア製の電気冷蔵庫。
“新家庭アパート生活に理想的”といいますが、
今ではずいぶん小さな53リットルです。
それでも“氷三貫目冷蔵庫と同じ広さに使える”と、
氷を使う冷蔵庫に比べれば大容量だったんですね。

【昭和34年6月30日・朝日新聞】

東京芝浦電氣株式會社・マツダランプ



明るさは変わらず消費電力が削減。
現代でも同じような文句を十分目にします。
“電力をお國へ捧げませう”として、
省エネ型電球を推奨する広告です。

【昭和17年10月30日・大阪毎日新聞】

キー印紅茶



キーコーヒーとして名前を聞きますが、
現在も紅茶のラインナップがあるんですね。
キー印、ということで、おなじみの鍵のマークが描かれた
紅茶の広告です。

【昭和9年3月6日・読売新聞】

パナマ帽子



パナマ帽子はパナマ帽子、
形は今とまったく一緒ですね。
“夏は爽快な感触の”という謳い文句。
片手でかぽっとかぶりたくなります。
あれ、どこの製品か社名がわかりません。
パナマ帽子というスタイルを宣伝するものでしょうか。

【昭和12年6月15日・大阪朝日新聞】

三菱電機株式會社・三菱乾電池



三菱マークの入った乾電池。
“いつでも役にたつ”といい、
イラストでは夜釣りのお供になっているようです。
特単三、平角三、平角五など、今では聞かないラインナップも。

【昭和29年9月17日・朝日新聞】

滋強飲料カルピス



“いろいろ飲んだがやっぱりカルピス”。
体験に基づいた結論は説得力がありますね。
性別も年齢もはっきりしない不思議なイラスト。
大人には洋酒を入れたカルピスカクテルがおすすめです。

【昭和34年6月2日・毎日新聞】

富士フイルム・ネオパンSS、ネオパンS



白黒フィルムといえばネオパンが思い浮かぶほど、
ほとんど同義といってもいい富士のフィルム。
おなじみの35mmではなく、ブローニーとベストサイズです。
ベストって知りませんでしたが、
127フィルムとも呼ばれるものだそうで。

【昭和30年8月13日・朝日新聞】

ホープ自動車株式会社・ホープスター



オート三輪ですね。
15馬力、356ccという“軽自動三輪車界の王座”。
ホープ自動車株式会社は自動車産業からは撤退したものの、
今は遊園施設の子供向け乗り物で大きなシェアを占めるそうです。

【昭和29年11月19日・読売新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来館者数