大日本麦酒株式會社・アサヒビール



鋭い峰がそびえ、華麗に飛び込む人。
それらが表す山や海に勝る涼味が、
“近く卓上にあり”という。
いやまったく、異論ありません。

【昭和14年8月9日・山陰日日新聞】
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キリンビール



嬉しいことを言ってくれます。
日中の暑さや仕事の疲れも、
この一言で吹っ飛びますね。
余計なものが描かれてないのも素敵です。

【昭和29年5月29日・朝日新聞】

飲みすぎにオセロ



ただこの一文。
オセロというのは、薬の名前なのでしょうか。
それだけなのに、飲み過ぎた身には
十分な説得力を持った広告です。
関係ないですが、ゲームのオセロという名称は
ツクダの商標だと記憶していたのですが、
ツクダはすでに倒産してしまっていたんですね。

【昭和9年3月6日・読売新聞】

東芝テレビ・星座号16KL



“人工衛星の研究から生まれた真空管”だから、
“宇宙技術から生れた”テレビ、星座号。
銀河を背景に飛ぶロケットがいかにも宇宙のイメージですが、
星座は科学技術とちょっと方向性が違うような気も。
薄型というその奥行きは33センチです。

【昭和37年8月21日・毎日新聞】

最新常備薬ペルメル



ペルメルという薬ですが、万能の塗り薬でしょうか。
山に行くには“水筒、ナイフ、地図の外に磁石と
常備薬のペルメル”が必須のアイテムに挙げられています。
海でも役立ち、日焼け止めになるほか、
“恐ろしいコブラカヘリを完全に防”いでくれるそう。
コブラカヘリ、こむら返りのことでしょうが、
語感の恐ろしさは抜群です。

【昭和7年7月21日・大阪毎日新聞】

生駒時計店・學生用腕時計



角々としたデザインの腕時計。
実用的な学生用腕時計の特売広告です。
腕時計を進学のお祝いに贈るのはこの頃も同じだったようで。
今はやっぱり多機能なデジタル時計が好まれるんでしょうか。

【昭和12年3月19日・大阪朝日新聞】

東京芝浦電気株式会社・マツダ真空管・ブラウン



当時の国産ラジオ、テレビで70%のシェアを誇るという
マツダの真空管・ブラウン管。
マツダという名前は松田かと思えましたが、
Wikipediaによるとアメリカで創設された会社で、
名前の由来はアフラ・マズダーだとか。
“輸出され貴重な外資を獲得して”いるのも売り文句です。

【昭和30年8月14日・朝日新聞】

山口自転車工場販売部・山口の自転車



さわやかな笑顔を浮かべる学生服の少年。
鋼鉄製で、“全回転部防水式”という山口の自転車は
防水性に優れて耐久力が抜群とのこと。
この少年は中高生に見えますが、
この頃の小学生も三角乗りをしていたんでしょうか。

【昭和12年3月19日・大阪朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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