ヒドリ自転車



戦後にたくさんあった自転車メーカーの一つでしょう。
“全國一週謝恩訪問”というのは、
各地での展示会かなにかのことでしょうか。
ヒドリのマークは真ん中に顔があって、正面から見た姿。
S&B食品のサイトを見ると、昭和5年にヒドリ印を商標としたそうで、
このマークによく似ています。

【昭和27年11月8日・朝日新聞】
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洋酒の壽屋・赤玉ポート ホワイトワイン



“お茶がわりの一杯”とは、酒飲みには嬉しい文句。
抽選券が付いていて、当選するとカメラが当たるキャンペーン。
外れ券でも、10枚あれば鉛筆が半ダースもらえるそうで。
このイラストも、サインを見るとアンクルトリスの柳原良平さんですね。

【昭和31年11月7日・朝日新聞】

全日本空輸



全日本空輸、ANAの広告ですが、
Wikipediaによると、この年の3月に登記が完了したとか。
今では各都市を複数便で結ぶ旅客機とはいえ、
当時は札幌-東京便でも一日1便、
東京-大阪で一日2便と記載されています。

【昭和33年11月2日・朝日新聞】

ブルドックソース本舗・ブルドックソース



今と変わらぬブルドッグ犬がマークの、ブルドックソース。
日本一の風味を表すのは富士山と思われますが、やや急峻か。
この時点で“創業三十七年”ということは1899年創業と思いますが、
公式サイトでは1902年になっているのがちょっと気になります。

【昭和11年7月12日・読売新聞】

洋髪香油コンビ



コンビという名の洋髪香油とのこと。
江利チエミさんが起用されており、
手に持っているのがそのコンビ香油なのでしょう。
チエミの文字の書き方がすごいですね。

【昭和29年12月22日・朝日新聞】

三益煉炭



円筒形の形状に、穴の開いた練炭が背景のイラストに。
品質日本一と謳われる練炭。
“お台所にぜひ御使用を”というので、
練炭は日常的に調理に使われていたことがわかります。
売り出し中という“獨特の火鉢とストーブ”も見てみたいものです。

【昭和15年5月8日・大阪朝日新聞】

大黒葡萄酒・米と酒



掲載元としては、葡萄酒、ワインの広告と思われます。
しかし、“米と酒”と大書きして始まる文章は、
酒造米が減って酒が足りなくなった、でも“時局を認識して”
葡萄酒を飲む人が多くなったのが事実だ、と、
第三者的な立ち位置で当時の世相を表現しているようです。
声高に叫ばぬ謙虚な姿勢ながら、強かですね。

【昭和16年5月9日・朝日新聞】

西多摩牛乳



どうも今はもうないブランドの牛乳のよう。
ちょっと漫画チックでくりくりとした目の牛に、
花飾りまでのせてあるからなおかわいい。
こんな牛から健康を贈られたら、ありがとうと言わざるを得ません。

【昭和30年3月3日・日本経済新聞】

ナショナルパナソニックラジオ



ラジオではありますが、発展性のある機材。
オープンリールのカセットデッキで録音再生ができたり、
不思議な形のリモコン端子、FMワイヤレスマイクもあり。
レコードプレーヤーでGO-GOパーティーも開けちゃう。

【昭和44年11月4日・朝日新聞】

キリンビール キリンレモン



とってもシンプルな一段の広告。
品質本位のキリンビール、キリンレモン。
小さいスペースとはいえ、十分な余白があって
すっきりした印象を受けますね。

【昭和27年11月16日・朝日新聞】

株式会社藤井得三郎商店・龍角散



“ごほんといえば”のキャッチコピーは、現在も
“ゴホン!といえば”とちょっと表記が変わりながらも健在です。
龍角散は秋田藩の家伝薬と社のサイトにはありました。
明治四年に創業という歴史の古い会社です。

【昭和31年11月28日・朝日新聞】

セーラー万年筆・耐久力今までの10倍



ペン先に“新イリジュウム”を採用して、
従来の10倍も耐久性を持たせたセーラー万年筆。
セーラーペン子さんは別の広告にも登場していましたが、
手足がずいぶんスリムですね。

【昭和31年6月2日・読売新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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