阪神電車・第二回夏期拳闘大會



甲子園の庭球場というので、テニスコートでしょうか。
そこで行われる“拳闘大會”、ボクシングの試合。
阪神電車が主催していたように思われますが、
下部の社名ロゴがずいぶんかっこいい。

【昭和7年7月21日・大阪毎日新聞】
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早川電機工業株式会社・シャープラジオ



年末年始に向けたラジオ広告ですね。
真空管を6球、5球使用し、チューニングを助ける
マジックアイを搭載した機種がいくつも。
高機能型から普及型まで、各種の取り揃えがありますが、
その一つ一つが懐かしい形をしています。

【昭和27年12月21日・山陰新報】

東京名産日本橋漬、やまじういち印海苔佃煮



東京名産の触れ込みは現在もそのまま、
高級福神漬けの日本橋漬。
東京在住ではないため初めて聞く名前ですが、
歴史の古い商品のようで。

【昭和27年4月30日・読売新聞】

高橋東洋堂・アイデアル粉白粉



化粧品のおしろい、アイデアル粉白粉。
すらっとしたイラストの女性がとってもスマート。
“ローズ肌色”“オリエント肌色”など各色の取り揃えです。
広告枠にしっかりとアイデアルのロゴが入っているところがすごい。

【昭和7年6月9日・大阪朝日新聞】

今津化學研究所・イマヅ蝿取粉



センセーショナルな文句でアピールする殺虫剤、
あらゆる害虫に効くというイマヅ蝿取粉です。
閉め切った室内に撒くだけで、香気により“コロコロ死ぬ”といいます。
害虫イラストのウヂは、ウジと言うよりヒルっぽいですね。

【昭和11年5月2日・読売新聞】

マミヤ光機株式会社・マミヤ35 ルビースタンダード



マミヤの35mmフィルムカメラのようで、
ファインダーの反対側にはセレン露出計が見えます。
この頃のカメラはちゃんとバルブが切れるのがいいですね。
8mmのカメラと映写機のラインナップもあります。

【昭和36年12月3日・朝日新聞】

株式会社三光丸本店・三光丸



現代に続く胃腸薬、三光丸。
トレードマークが日月星印となっていますが、
まさに三光。三光鳥もツキヒホシホイホイホイと鳴くといいます。
注目すべきは、“牛馬の腹痛にも”効くことでしょうか。

【昭和30年2月16日・朝日新聞】

味の素・DDT



殺虫剤として使用されていたDDT。
各社のものがあったと思われますが、これは味の素。
粉末というイメージがありましたが、液剤タイプのようで、
“殺せ害虫”の文句が刺激的です。

【昭和26年8月24日・毎日新聞】

日本油脂・新合成洗剤 ニッサン洗剤



最高2万円を限度として、“ガス又は電気代”
“1年分がタダになる!”という懸賞付き洗剤。
当時の一般家庭では、ガス代もしくは電気代が
一年で2万円程度だったんでしょうか。
ともかくも、ラッキーカードを5枚集めれば、
必ず液体洗剤か台所洗剤はもらえたようです。

【昭和36年5月3日・毎日新聞】

飛行家志願者支援會・飛行家志願者に告ぐ



飛行家、というのは、いわゆるパイロットでしょう。
パイロットを目指す人のための自宅で学習できる教材でしょうか。
はがきで申し込めば詳細が送られてくる。
イラストの飛行機は、なんとも複葉機です。

【昭和11年8月24日・大阪毎日新聞】

大阪櫻宮食の元製造株式會社・調味 食の元



その語感と紹介文から、調味料の一種と思われます。
“しん底うまくして了ひます”という味への自信に加え、
“腎臓を害めませぬ”“動脈の硬化をも来しませぬ”と
健康面へも配慮したものだったようですね。

【昭和7年10月31日・大阪毎日新聞】

サントリー姉妹品・トリスウ井スキー



東京や大阪のトリスバーブームを
全国に広げよう、という広告でしょうか。
トリスが人気なのは、なんといっても、
“うまくて、やすい”のが“一般洋酒ファンの人気に投じた”から。

【昭和30年11月12日・朝日新聞】

メンソレータム



“砂糖を減らして健康増進”とうたい、
歯痛の子供に“甘やかしては”と戒める。
メンソレータムが歯痛にも効くとは。
特効を見ると、風邪や外傷にも効く万能薬っぽいですね。

【昭和17年11月6日・合同新聞】

レートフード



レートフードは戦前の化粧品メーカーである
平尾賛平商店の製品だそうですが、この広告には
その名前が見あたりません。
レートフードという商品名がそれほど広く知られていた、
ということなんでしょうね。
男性にも女性にも使える美容液だったようで。
結婚式と思われる男女のイラストが、日本昔ばなしみたい。

【昭和8年12月12日・報知新聞】

ハリス株式会社・ハリスチウインガム



そうそう、昔の板ガムは枚数が少なかったですね。
自分が子供の頃は7枚入りだった気がしますが、
これは6枚入り。今は9枚くらいでしょうか。
“大人のお菓子”といいながら、“ふーせんガム”もあります。

【昭和34年5月23日・朝日新聞】

薬用ダイナークリーム



“ゆめ見る香り”“春の香り”という
香りに絶対の自信が垣間見えるクリーム。
一頃前の、いや、もう一世代前の少女雑誌に
出てきそうなイラストの女性がたおやかです。

【昭和12年5月6日・読売新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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