富士フイルム・フジカシツクスⅡC



このフジカシックスⅡCというカメラは、
中判フィルムの6×6サイズを使うものだったそうです。
“一家に一台カメラを!”と、カメラの普及を目指すもの。
三脚がスケートをはいて冬の楽しさをアピールします。

【昭和28年11月20日・毎日新聞】
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美肌 蜂蜜固形洗粉



“ハチミツヲカタメタ”蜂蜜固形洗粉。
男女問わず使える洗顔用の洗い粉でしょう。
メーカー名もわからないながら、商品名も不明です。
“蜂蜜固形洗粉”で特定できる商品だったんでしょうか。

【昭和11年6月7日・大阪朝日新聞】

本荘耐酸工業株式会社・水飴



水飴を作る機械を販売しているようで、
その設置や指導を行う会社の広告と思われます。
漢字ばかりが連なる広告の文字面は、
水飴の柔らかいイメージとはずいぶん離れていますね。

【昭和25年11月25日・朝日新聞】

日本電信電話公社・電話はビジネスパートナー



電話機は声を伝えるだけの伝話機じゃない、
ビジネスに役立つツールがいろいろある、という
電電公社の広告。
コピーは“おつなぎします-しあわせな明日へ”。

【昭和51年7月23日・朝日新聞】

ブンセンしょうゆ株式会社・塩っぺ



兵庫県の醤油屋さん、ブンセン。
島根に来て、海苔佃煮の「アラ!」の存在を知りましたが、
ほかにも奇抜な名称の商品を多数世に出しています。
その中の一つ、塩っぺ。
社のサイトでは、昭和36年から販売しているようです。

【昭和41年1月5日・朝日新聞】

第一製薬・マミアン



マミアンという名の栄養剤でしょうか。
若々しく、ふっくらとした顔で笑うのは谷啓さん。
この頃でも、“アルコールやカフェインを含”まないのが、
アピールポイントになっていたんですね。

【昭和40年4月18日・朝日新聞】

大日本製薬株式会社・ドミアン錠



下痢や腸炎、肺炎に効く抗生物質とのこと。
何よりも気になるのは、イラストの人。
顔のパーツを薬の名称、DOMIANで作ってしまったので、
何とも得体の知れない、恐ろしげな風貌になりました。
耳に鉛筆をかけているところも謎です。

【昭和28年5月28日・読売新聞】

アルボース メンタム



疲労回復に効果のある、何らかの薬なのでしょう。
“キット”“イイ効果を”と、カタカナが混じるのは
この頃の広告に多いように思います。
汽車旅を終えたと思われる男性のイラストがいい味です。

【昭和7年4月8日・読売新聞】

共栄電機株式会社・螢光灯を!!



電球から蛍光灯への買い換えを促すものでしょう。
電球は“時代遅れ”、“不経済で真夏の暖房”とも。
今となっては確かに電球は生産をやめるまでになりました。
代わってLEDの台頭。さて、蛍光灯はどうなりましょうか。

【昭和32年4月25日・山陰新報】

日立家電販賣株式會社・日立冷凍冷蔵庫



日立の冷蔵庫で当時の売りは“霜なし”。
販売員の方は霜用心というバッジを付けて説明していたようです。
12年前までの1年ごとの冷蔵庫の進化をたどっているのが、
図らずも現代にいたって見ると大変参考になります。

【昭和47年3月18日・朝日新聞】

不二家のチョコレート



チョコレートの素晴らしさが連ねられた不二家。
“ロマンの味”、“快よい甘さがとろけてまろぶ舌の上”。
何しろ“夜昼四十八時間ねりにねった”チョコレートですから。
不二家のチョコレートはすなわち、“最良を意味”します。

【昭和28年11月20日・毎日新聞】

シャープ株式会社・SHARP ロングランカラー



カラーテレビがすっかり普及した頃でしょう。
“2台目”“2代目”をターゲットとしたテレビ。
イメージキャラクターはミヤコ蝶々さんにジャンボ尾崎さん。
ガチャガチャと回すVHF、くるくる回すUHFのダイヤル。
今、経営再建で話題のSHARPの16型テレビです。

【昭和40年6月7日・山陰中央新報】

富士フイルム・フジカハーフ



ハーフカメラのフジカハーフ。
イラストからセレン露出計がついているのが分かります。
“ビュンビュン撮ろう”“オシャレでかわいい”、他のラインナップも。
しかし、パーフォレーションの枠は鉄板ですね。

【昭和40年4月18日・朝日新聞】

森永製菓株式會社・森永ミルクキャラメル



“キャラメルたべたべ冬支度”という
森永ミルクキャラメルの広告。
町並みを見てみましょう。
書店、郵便局、教会に、おそらく消防署。
森永ミルクキャラメルの看板を大きく掲げた店には、
パン、という文字が。
当時はパン屋でもキャラメルの取り扱いがあったのでしょうか。

【昭和25年11月26日・毎日新聞】

ロート製薬・パンシロン



昭和37年から発売されたパンシロン。
広告に起用されているのは植木等さんです。
爽やかな笑顔で、高坏のおちょこをかかげる植木さん。
飲みすぎ、食べすぎによく効きそうです。

【昭和41年1月10日・朝日新聞】

株式会社文祥堂・万能複寫機COPYFLEX



“万能複寫機”というからには、コピー機でしょう。
誰でもすぐでき、暗室も皿現像もいらない、ということから、
当時は写真によるプリントが複写の基本だったようですね。
今じゃ輪転機などで1秒に何枚もコピーがとれますが、
この機械では45秒の時間がかかります。

【昭和29年7月5日・日本経済新聞】

羽車ソース



新聞広告では記事中、というんでしょうか。
とっても小さな一段分の広告です。
羽車ソース、ソースの広告ながら、“ワンマンの味”。
どんなところが、かは分かりませんが、これは吉田首相ですね。

【昭和25年11月25日・朝日新聞】

中国通信サービス株式会社・ポケットベル



懐かしいポケットベル。
しかも、文字が表示される以前の、
ただ呼び出すだけの機能を持ったものですね。
子供の頃は父親が当直の時、これを会社から持たされていて、
夜中にピーピーピーと呼び出しがかかると、
会社へ電話をかけて用件を聞いていたのを思い出します。

【昭和51年6月26日・山陰中央新報】

アサヒスタイニー



アサヒスタイニーは、昭和39年に発売された商品のようです。
今日はちょうど節分。豆まきに追われる鬼が描かれています。
しかし、犬にかみつかれた足がなんとも痛々しい。
鬼も“飲んで福を呼ぶぞ!”と思いたくなるわけです。

【昭和40年1月30日・朝日新聞】

ヤクルト・ジョア



著名な冒険家、植村直己さん。
この広告の2年後には、犬ぞりによる単独北極点到達を
世界で初めて成し遂げました。
消息を絶ってからもなお、その名は長く残ります。

【昭和51年6月27日・毎日新聞】

松島眼鏡店・アメリカAOC検眼機



おっと、びっくり。
SF映画に出てくるようなマスクをかぶった女性、と思いきや、
“科学的検眼”に使う検眼機なんですね。
計られる側はいいですが、計る側は心しないと。

【昭和29年7月11日・日本経済新聞】

SEIKO・おめでとう!!南極観測船“ふじ”



南極観測船の二代目として就航した、ふじ。
その南極初接岸を祝う、セイコーの広告です。
内部の機器類には、信頼のおける時計が使われているとのこと。
“これから30年にわたって観測される予定の、昭和基地”
と書かれてますが、よかった。50年たった今でも現役ですよ。

【昭和41年1月5日・朝日新聞】

東海銀行・ミリオン定期



東海銀行は都市銀行の一つで、
平成14年に合併でUFJ銀行になったとのこと。
しかし、どう見てもこれは招き猫じゃない。
もこもこした感じが生々しいのか、顔が犬っぽいのか。

【昭和29年12月23日・朝日新聞】

富士のフイルム



白黒フィルムとして有名なネオパン。
昼はネオパン、ネオパンS。
夜は感度の高いネオパンSSがおすすめという広告。
今はデジカメ全盛となり、感度が自由に変えられますが、
フィルムはそのフィルムごとに感度が決まってますからね。
昼の旧字が効いてます。

【昭和28年8月21日・朝日新聞】

ヤクルト・乳酸菌の揺りかご



ぱっと見は、毛皮を着込んだ人が
タケノコを抱えているようにも見えるのですが、
よくよく読めば、お母さん的な人が試験管に入った
乳酸菌を大事に抱えている、という図なんですね。
カラ容器は“テレビやラジオ、自動車”にリサイクルされています。

【昭和41年6月27日・山陰中央新報】

大塚製薬・オロナミンCドリンク



今でも各地に残る琺瑯看板でおなじみ、
大村崑さんのオロナミンC。
“元気ハツラツ!”のコピーは今も変わらないままです。
広告掲載時、昭和46~47年に放送されていた
アニメ・天才バカボンのスポンサーが大塚製薬だったそうで、
バカボンのイラストも描かれています。

【昭和47年3月18日・朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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