松下電器産業株式会社・ナショナル電気洗濯機 噴流式306型



以前、洗濯機についた二本のホースについて
ご覧の方から教えて頂いたことがありましたが、
なるほど、図解するとこういう仕組みになっているんですね。
オーバーフロー用のホースを外して下げれば
注水すすぎができるという。
イラストでは排水で水浸しになってるように見えてちょっと心配。

【昭和30年7月24日・毎日新聞】
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日本蚊帳工業会・かや



薬も使わず、快適な睡眠を約束する蚊帳。
なんといっても、あの羽音から逃れられるのは
ありがたいことです。
ましてや、毒蛾からも守ってくれるのですから。

【昭和30年7月22日・朝日新聞】

安住かとり線香



安住の蚊取り線香。
効力、火持ち、人気どれも一等というおすすめ。
丸囲みのイラストの中では、
煙にまかれておちるおびただしい数の蚊が。

【昭和4年6月26日・中国新聞】

日活、東映ほか・映画館



昭和30年の映画館各種。
漫才コンビ、夢路いとし喜味こいしの名前も見えます。
料金はまちまち、大人で40円や55円、96円など。
冷房が効いていることもアピールポイントだった頃ですね。

【昭和30年7月20日・北国新聞】

ネオカカメラ・ネオカK型



ネオカ、という名前は初めて聞きましたが、
かつてあった日本のカメラメーカーのようです。
春秋、冬、夏の“季節の色マーク”を合わせればよい、というのは、
日光量に応じて露出などを調整してくれるという意味でしょうか。

【昭和34年5月28日・朝日新聞】

鐘淵化學・カネカBHC液剤



Wikipediaなどでみると、BHCは殺虫剤や農薬として
使用されていた薬剤で、その残留性などから
1971年頃までには使用が禁止されるようになったとのこと。
DDTとほぼ同時期に使用、また禁止されていったもののようです。

【昭和27年7月13日・山陰新報】

日立・パネコン冷蔵庫ハイフリーズ



容量100リットルの日立パネコン冷蔵庫。
四方を冷却板で囲まれた冷凍室がポイントで、
フリーザー部分はまだ二重の扉になっています。
左下のアイスクリームフリーザーはオプション品でしょうか。

【昭和40年4月18日・朝日新聞】

須田のホーロー看板



ホーロー看板はもうそれだけで、
レトロな雰囲気から愛好家がたくさんいる分野ですが、
そのホーロー看板自体を制作する会社の広告。
看の下の目の部分、横長の文字だから目も横に寝かせてます。

【昭和29年7月11日・日本経済新聞】

日本油脂・ニッサン石鹸



よく総合商社をたとえるのに、~から~まで、
という言い方をしますが、こちらもまさにそのようで。
石鹸、マーガリン、焼酎、火薬、ラッカー、塗料にダイナマイト。
現在は日油株式会社、そのコピーも「バイオから宇宙まで」です。

【昭和25年11月25日・朝日新聞】

株式会社城戸商店・ヤマキの花かつを



鰹節で特賞100万円の土地付き住宅が当たる。
一等以下、冷蔵庫にラジオ、雑誌の購読券と最後は鰹節。
どこの、かは分かりませんが、さすがに家をもらっても、
というときのために、現金での受け取りもできるようです。

【昭和29年12月9日・朝日新聞】

金鶴ポマード



化粧品のマンダムは、かつて昭和2年から34年まで
金鶴香水株式会社の名前だったと社史にあります。
そのころを中心に発売されていたポマードでしょうか。
女性の奥に描かれるネガ像の人影が若干怖いです。

【昭和7年5月10日・大阪毎日新聞】

武田・ノルモザン錠



ああ、ありました、こんなコップ。
ガラスのグラスを金属フレームにおさめるもの。
こうしてみると涼しげですね。
暑さで胃の弱る時は“服も服もノルモ!”

【昭和11年7月27日・大阪朝日新聞】

株式会社守山商会・富士ミルク



現在の守山乳業株式会社、守山商会が販売していた
加糖練乳、富士ミルク。
守山乳業は初めてコーヒー牛乳を販売した会社とのことで。
缶からイチゴに至る練乳が美しい曲線を描いています。

【昭和29年3月11日・朝日新聞】

S&B・エスビーカレー



リボンのかわいい女の子のキャラクターは、
今のゆるキャラといってもいいくらいで時代を感じさせません。
おなじみのエスビー。カレー粉やルー、コショーにカラシ。
カレー粉のデザインなどは今も全く変わってませんね。

【昭和29年10月6日・読売新聞】

美津濃・オリンピック競泳着



すとん、とした実にシンプルな形の競泳着。
昭和11年に、昭和15年のオリンピック開催地が
東京に決まったことからの命名かと思われます。
しかしこの後、昭和13年には開催中止が決定したそうです。

【昭和12年7月3日・大阪朝日新聞】

味の素株式會社・味の素のDDT



戦後に作られていた味の素のDDT。
伝染病の媒介を列車にたとえ、害虫が様々な病気を
運んでくることを表しています。
そんな害虫が“見る間に天文學的数字で繁殖”するとは恐ろしい。

【昭和24年8月16日・毎日新聞】

本田技研工業株式会社・ベンリイ号



当時の免許制度にはもちろん詳しくないのですが、
無試験で許可制、ということで、昭和28年当時では
どうも14歳以上であれば試験なしでオートバイに乗れたようで。
その制限内の排気量のバイク、ってことですね。

【昭和28年10月22日・朝日新聞】

キンシ正宗



京都のキンシ正宗、お中元におすすめとの広告。
キツトをカタカナで書くのは、他の広告でも見かけます。
もたれかかった女性、瓶と、ずいぶん洋風なグラス。
“三デシ壜発売”というのは、300ml瓶のことでしょうね。

【昭和11年7月12日・読売新聞】

ゼネラル物産・ニューパワーガソリン



アメリカ漫画に出てくるようなスピード感ある車のイラスト。
ゼネラル石油の前身、ゼネラル物産は、
昭和22年に財閥解体により三井物産の燃料部が独立したもの、
と現在の東燃ゼネラルグループのホームページにありました。

【昭和23年9月26日・中国新聞】

オペラ・液体口紅



リクイド(液体)口紅ということですが、
紅のあとがつかないことが特徴のようで。
衣服、食器はもちろん、接吻しても大丈夫。
紅消液は口紅落としのことなのでしょう。

【昭和28年4月11日・読売新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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