百丹本舗 宮本延壽堂工場・百丹



口中香料、という効能と、百丹という名前から、
仁丹の類かと思われます。
ボトル入り、箱入りがあるようですが、中身は粒状でしょうか。
販売している所、草かんむりに良と書いてタバコと初めて知りました。

【昭和12年6月11日・大阪朝日新聞】
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三羽鶴タオル



今でこそ粗品にタオル、というくらいになりましたが、
この当時はまだ“文化的御贈答用品”という扱い。
手ぬぐいが一般的な時代にあって、タオルは目新しかったんでしょう。
三羽鶴のタオル、タオルの新製品ってどんなものか気になります。

【昭和10年5月21日・大阪毎日新聞】

日本穀産工業株式會社・地球印 コーンスターチ



“近代的御家庭の常備品”とされるコーンスターチ。
洋風な女性がお皿を掲げています。
万能デンプンというくらいで、天ぷらやライスカレーにも使えます。
なんといっても、やっぱりブッデイングが一番でしょう。

【昭和10年7月25日・大阪毎日新聞】

金鶴香水株式会社・整髪には絶対コレです 丹頂チック



整髪料の丹頂チック。
てからず、お得で、旅行にも最適で“絶対コレ”。
しかしなんと言ってもイラストがモダン。
おでこが広く、半目の男女がいかにもお洒落です。

【昭和24年5月24日・中部日本新聞】

トヨタ自動車・ロンドン-東京5万キロドライブ トヨペット近くゴールイン!



連載記事のため、朝日新聞社の記者とカメラマンが
トヨペット・クラウン・デラックスでロンドンから東京まで
ヨーロッパからアジアを走ったという、5万キロドライブ。
トヨタ自動車のサイト、75年史に記載がありました。
それによると、東京到着はこの広告から半月後の12月30日。
この記録は書籍化もされているようです。

【昭和31年12月15日・朝日新聞】

花王石鹸株式会社・花王ブリーチ



花王の漂白剤ブリーチは、Wikipediaによれば
この年の8月に発売されたようなので、まさに新製品。
乾けば消える“水道水のような”ニオイは塩素のことでしょうか。
樹脂加工品の黄変もハイドロサルハイトで元に戻ると。

【昭和37年10月10日・朝日新聞】

世界の権威 中央ソース



海上を行く戦艦と複葉機。
“世界の権威”と称す中央ソースです。
上下を二分割する海と空。
そのど真ん中に中央のトレードマーク。

【昭和13年8月7日・大阪朝日新聞】

近江兄弟社・世界之家庭薬 メンソレータム



肌の荒れを“柔らかく美しく治”すメンソレータム。
寒風の中を行く親子がお洒落なイラストです。
過酷な環境に挑むマナスル登山隊も、
このメンソレータムを持参すると書いてあります。

【昭和29年2月5日・朝日新聞】

トンボポマード本舗 松澤常吉商店・松澤ホーサン石鹸



石鹸のことはよくわかりませんが、
ホウ酸は成分として普通に使われているのでしょうか。
石鹸やホウ酸を調べても、あまり関係性が見えないのですが。
赤ちゃんの肌にも優しい、とされるホーサン石鹸です。

【昭和11年7月1日・読売新聞】

小児良薬 樋屋奇應丸



夜泣き、かんむしの薬、樋屋奇應丸。
自分にとってこの手の薬は宇津救命丸が
なじみ深いものですが、地域によって違うとか。
昔の貴族のような、ちょこんとした眉毛がかわいらしい。

【昭和27年11月17日・朝日新聞】

日本新薬株式会社・今年最後の虫退治 サントニン



“今年最後の虫退治”。年末のセールみたいな勢い。
回虫の活動力が冬に鈍る、とは知りませんでした。
アメリカのコメディー映画に出てきそうな
顔に力のこもった赤ちゃんです。

【昭和27年12月20日・朝日新聞】

NHKサービスセンター・NHK録音集 昭和の記録



NHKが販売していた“昭和の記録”。
大変な人気で品不足、とのことです。
メディアはオープンリールのようですが、3型ってなんだろう。
内容も“初めて公開する音の昭和史”。気になります。

【昭和40年10月13日・朝日新聞】

池田庄太郎商店・無敵砲弾型 シロップ



さてこれはどういうものか。
“飲料水界の絶対寵児”、“食料品店にあり”というので、
飲み物であるには違いありません。
容器がそうだったのか、“無敵砲弾型”のシロップ。
左上の逆三角を三つつなげたのが、このまま印なんでしょうか。
“ご進物には是非”とはいえど、どうにも物騒な感じがします。

【昭和10年7月25日・大阪毎日新聞】

日本光測機工業株式会社・Taron



タロン、とは初めて聞くカメラ名でしたが、検索すると
続々と出てくるので、比較的有名なカメラだったのでしょうか。
“一作動120度回転”、フィルムの巻き上げの角度と思われます。
“10秒間で15枚撮影可能”とはいえ、手が疲れそうです。

【昭和31年11月6日・朝日新聞】

黒船伝来秘法そのまゝの・長崎堂のカステーラ



黒船、と聞くとペリーのそれを思い浮かべましたが、
古く西洋からの大型船はみんな黒船と呼んでいたそうで。
異国の人々とその黒船が描かれる長崎堂のカステーラ。
ラベルのように同じパターンの繰り返しの図柄となっています。

【昭和31年11月7日・朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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