ミツワ石鹸本舗 丸見屋商店・ミツワ マルセル石鹸



ミツワのマルセル石鹸です。
“絶対に石鹸臭の無い高級洗石鹸”ということで、
各種素材の洗濯や、食器洗いにも使える石鹸。
定価は一個20銭、糊付けにというミツワ糊は一袋10銭。
取り扱いのある有名百貨店は、ほてい屋、松坂屋、白木屋など、
その列記する順番が“いろは順”というのがいいですね。

【昭和8年12月30日・大阪朝日新聞】
スポンサーサイト

タバコのみの 歯磨スモカ



躍動感あふれるスキーヤー、
このイラストは版画っぽいですね。
“泥にまみれた雪を見て 汚いなどとは
どの歯で言へる?”15銭の歯磨きスモカです。

【昭和12年4月2日・大阪朝日新聞】

亀山ローソク・使って安心 カメヤマ



ローソクといえばカメヤマ。
“使って安心”、そして安定した蝋燭のイラストが
それを証明しているようです。
北海道の「ローソク出せ」でも多く使われていたことでしょう。

【昭和50年5月12日・朝日新聞】

日立・ハイフォニックジュニア



小型の携帯ラジオ、ハイフォニックジュニア。
チューニングが合うと、それを知らせるサインが出るという
“光るラジオ!”。6,150円という値段も、その機能も
“現代っ子向”に最適、というのがコンセプトのようで。

【昭和38年12月23日・朝日新聞】

半田 亀甲富株式会社・キッコートミ醤油



愛知県は半田市にあるキッコウトミ株式会社は
創業明治11年と社のサイトにあります。
当時は表記がちょっと違ってキッコートミ醤油だったようで。
イカを網に挟んで照り焼きに。うまそうです。

【昭和30年7月13日・朝日新聞】

大蔵省 日本勧業銀行・スピード 三角籤



三角くじ、というので、商店街とかでよくやっている、
あの三角形の紙を開くタイプの宝くじなんでしょう。
一枚10円で、大当たりが2,000円。
その場で当たりが分かるのは、今で言うスクラッチくじみたい。

【昭和21年9月27日・島根新聞】

鼻の薬 ハナトオール



書いてあるのは“鼻の薬 ハナトオール”だけ。
おそらく、鼻づまりに効く薬なんでしょう。
調べても、はっきりとは分かりませんが、
感覚として、小林製薬じゃないか、と思えてしまいます。

【昭和16年4月1日・朝日新聞】

大阪長堀橋小西六・六櫻社 パーレットカメラ さくらフィルム



六櫻社、のちのコニカが作っていたのが、
ベスト判のパーレットカメラだとか。
フィルムはさくらクローム、U・S、赤外とあったようで。
見てる方が不安になる、後ろにのけぞったカメラマン。

【昭和10年9月22日・大阪朝日新聞】

ムラー・フィップス・エンド・セラーズ株式會社・最新型溝付きヂレット剃刃



カミソリのブランド、ジレット。当時はヂレット表記。
Wikipediaでは創業者のジレットが、1901年にこのタイプの
薄刃の安全剃刀を発明した、とあります。
“論より証拠 本日直に一函お求めの上 親しくその真価を
ご体験あれ!”と、自信にあふれたコピーです。
箱に描かれているのが発明者のジレット氏でしょうか。

【昭和8年12月30日・大阪朝日新聞】

明治製菓株式會社・明治ミルクキヤラメル



“薫風や朗らかなること明治ミルクキャラメルの
味にも似たる哉”。値段は大が8銭、小が4銭。
ちょっと後ろ足がX脚に見える馬に乗っているのは、
かごを背負った子供、でしょうか。

【昭和7年6月17日・大阪毎日新聞】

株式會社日本蓄音機商會 コロムビア・四月新譜



コロムビアの昭和12年4月の新譜広告。
淡谷のり子、柳家金語楼などの名前が見えます。
ダンスや童謡、ジャズなどいろいろなジャンルがあります。
全てかは分かりませんが、レコード一枚80銭のようですね。

【昭和12年3月19日・大阪朝日新聞】

エステー化学工業株式会社・冷蔵庫脱臭剤 エアーフレッシュ



エステー化学の冷蔵庫脱臭剤。
名前はエアーフレッシュ、価格は200円です。
今でもありますが、こういう直方体の消臭剤、冷蔵庫に似合います。
水晶脳本舗、というのがちょっと分かりませんが。

【昭和42年5月14日・朝日新聞】

お正月のお楽しみは一番面白い日本映画を



昭和30年のお正月に出された映画広告。
片岡知恵蔵や勝新太郎など、そうそうたる名前が。
時代劇の割合が高めですね。
東映、東宝、新東宝、松竹、大映の各社作品が載っています。

【昭和30年1月1日・朝日新聞】

東鳩・キャラメルコーン



今に続く東ハトのキャラメルコーン。
昨年2016年が、1971年の発売から45周年だったよう。
帽子をかぶった鳩のマークは当時のものでしょう。
“コーン粒よりとろける風味”が売り文句。

【昭和50年5月12日・朝日新聞】

有限會社出雲工作所・大八車



いや、もちろん存在も形状も知ってはいますが、
大八車が実用に供されている所はさすがに見たことありません。
戦後すぐの広告、大八車、としっかり書かれています。
リヤカーに主役を取って代わられる最後の頃でしょうか。

【昭和21年9月27日・島根新聞】

近藤利兵衛商店 神谷傳兵衛本店・蜂ブドー酒



“健康を望まば”食前にワインを。
食欲増進、消化を助け、血を増し、肉を肥やす。
元気回復、健康増進にも効くと、いいことずくめ。
ラベルに描かれるのは蜂そのもので、BeeBrandと。

【昭和7年6月17日・大阪毎日新聞】

資生堂化粧品・勝つために空き瓶回収にご協力下さい



資生堂化粧品が戦時中に出した広告で、
化粧品の空き瓶を5銭で引き取るというもの。
“満・支・朝鮮・台湾・樺太を除く”と但し書きがあり、
日本本土のみで実施していた空き瓶回収のようです。

【昭和18年11月16日・西日本新聞】

花王石鹸株式會社長瀬商會・髪洗ひ 花王シャンプー



洗髪の頻度が今に比べると非常に少なかった時代、
新年は“髪を洗って”と促します。
使い方は茶碗一杯分の湯に溶かして、ですが、
日本髪なら一回分、洋髪や少女なら二回分の分量です。

【昭和8年12月30日・大阪朝日新聞】

サクマ式ドロップス サクマ式チョコレート



おなじみサクマ式ドロップス、価格は2銭、5銭。
運動会や遠足で元気なのは、
“サクマノドロツプス”食べているから。
奈良の遠足でしょうか、足の細い鹿が。

【昭和10年9月22日・大阪朝日新聞】

ブンセン株式会社・しその実昆布 ヤーダ



独特なネーミングで知られるブンセン、
そのラインナップの一つ、しその実昆布のヤーダ。
当時の価格は120円ですが、
ともすれば否定にとられる嫌だを名前に付ける大胆さ。

【昭和51年1月25日・朝日新聞】

カルビー株式会社・すこやかなお子さまに かっぱえびせん



ロングセラーのかっぱえびせんは
昭和39年から販売されているそうで、
この広告時は、中身が見える初期の透明袋です。
他の菓子や牛乳に比べてカルシウムが豊富と謳われています。

【昭和50年5月10日・毎日新聞】

東京通信工業株式会社・東電工のテープコーダー



テープレコーダーは“声のカメラ”。
カメラで景色を写すように、音声が記録できる、
という意味でしょう。
一式49,000円のオープンリールのテープレコーダー。

【昭和30年7月13日・朝日新聞】

マツダ・マツダ乾電池



マツダの乾電池、と書いてはありますが、
何でしょう、この形。
もうこれ一つで電卓か何かに見える多角形。
真ん中に穴がありますが、これが電極でしょうか。

【昭和16年5月4日・朝日新聞】

伏見 丸竹醤油株式会社・キッコーエー醤油 マルタケ醤油



“伏見で生まれる天下の銘醸”というので
京都のお醤油屋さんでしょう。
亀甲に榮、キッコーエー醤油。
社名のマルタケ醤油とも呼ばれていたようです。

【昭和12年4月2日・大阪朝日新聞】

玉置合名會社・宇津救命丸



主に東日本でおなじみという小児薬。
定価は20銭から10円まで幅広いラインナップです。
いや、木になってる手を差し出した子供のイラストが
現代芸術のようなホラーのような、何とも。

【昭和8年12月30日・大阪朝日新聞】

東洋醸造・45ウイスキーセット 御贈答にダブル抽せん!



東洋醸造が販売していた45ウイスキーで、
贈る人、贈られる人どちらにも抽選で冷蔵庫が当たると。
5,4,3型という機械的なセット名が付けられています。
イメージキャラクターらしきマックスター氏、インパクトありますね。

【昭和36年6月24日・毎日新聞】

東京銀座 資生堂・興味豊かな懸賞募集



“興味豊か”という表現は聞き慣れませんが、
洋窓を思わせる枠の中に、資生堂の懸賞広告。
クリームを何に使っているか、使用後の感想は、
という二問のどちらか一つに答えると景品が当たる。
特賞が三面鏡のほか、お化粧具多套や化粧品組合箱といった
何か分からないものも。もれなく絵葉書も当たります。

【昭和10年9月17日・大阪毎日新聞】

大阪住吉 摂津酒造株式會社・味醂 金扇



味醂。名は金扇。製造元は大阪の摂津酒造。
シンプルながら、扇のデザインが効いています。
摂津酒造は昭和39年に宝ホールディングスに合併していますが、
NHKの朝の連ドラ「マッサン」にも関わりのある会社のようです。

【昭和12年7月24日・大阪毎日新聞】

株式会社宮崎本店・銘酒 宮の春



宮崎本店のホームページには、
宮の雪という銘の日本酒ラインナップが多数。
宮の春はかつてあった銘柄なんでしょうね。
キッコーミヤ焼酎は日本最古、と謳われています。

【昭和31年10月17日・朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来館者数