浜松 日本楽器・ヤマハ ボタン式アコーディオン



楽器の中でもアコーディオンを扱った広告。
“プラスチックボデー”でボタン式の新発売商品。
価格は4,900円ながら、学校用は3,800円という設定です。
社名が日本楽器からヤマハに変わったのは昭和62年とのこと。

【昭和26年2月10日・毎日新聞】
スポンサーサイト

摂津酒造・アルプウヰスキー



摂津酒造は大阪の洋酒メーカーで、
NHKの朝の連続ドラマ「マッサン」でも登場する
日本のウイスキーの歴史に関わりの深い会社だとか。
アルプウイスキー、4合瓶で2円60銭の価格でした。

【昭和16年5月26日・朝日新聞】

あんまの瓶詰め 薬名アンメルツ



肩こりの薬、あんまの瓶詰め。
小林製薬の現アンメルツとの関係もいろいろ言われているようで。
とりあえず、この広告ではあんまが人文字になっているのがみそ。
体の固い私ができるのは、んの字くらいです。

【昭和7年1月6日・大阪毎日新聞】

日本麦酒株式会社・まるい苦み! ニッポンビール



コピーは“まるい苦み!”
サッポロビールの前身、ニッポンビールのビール。
“甘さと苦さがしつくりととけ合って、美しい泡の中に生きている”、
というのが旨さの秘密なんですね。

【昭和26年4月7日・毎日新聞】

東京芝浦電氣株式會社マツダ支社・新燭光制 新マツダランプ



コイルを二重にしたことにより、同じ明るさで
消費電力が下がった、という新マツダランプ。
燭は燭光、今のカンデラの元となった単位で、
1燭は1.0067カンデラ、とWikipediaにはありました。

【昭和16年5月20日・朝日新聞】

株式会社成毛商店・猫より働く鼠とり薬 猫イラズ



以前に見た別の殺鼠剤、猫いらずでは、
猫の首にお払い箱、などと書かれて受難の姿でしたが、
こちらはネズミを捕ることもなくなり天下泰平の様子。
うちの猫は今でもネズミやらモグラやら捕ってきますが。

【昭和26年2月10日・毎日新聞】

株式會社宗像商會無煙燃料部・貸ストーブ



貸ストーヴ、レンタルのストーブなのでしょう。
一冬3円から、二冬使用するとそのまま無代で進呈というシステム。
最適とされるのが無煙炭、練炭なので石炭ストーブですね。
しかしまあ、丸形ポストのようなデザインがすばらしい。

【昭和7年10月24日・大阪毎日新聞】

舶来酒の脅威となれる サントリーウ井スキー



“舶来酒の脅威となれる”サントリーのウ井スキー。
ずいぶん洒落たコピーですので、そのまま原文を。
“半夜ちびちびグラスを舐めるとき
酔眼咫尺に酒の小人が
幻想舞踊の歩調(ステップ)を踏むだらうよ…”

【昭和8年12月30日・大阪朝日新聞】

効き目を強化 新処方 太田胃散



新処方により効き目が強化されたという太田胃散。
今と変わらず、胃の疲れや飲みすぎに効くありがたい薬。
分量はわかりませんが、150円と300円のラインナップ。
おなじみのロゴマークが心強く感じます。

【昭和42年5月14日・朝日新聞】

佐藤食料研究所・便利なおだしのもと ダッシー



湯で薄めるだけの出汁のもと、ダッシー。
その直結的なネーミングは、検索すると現代でも
出汁関係の機械、キャラクターに使われているようですが、
昭和10年代のこの商品が元祖といえるかも知れません。
昆布だしのダッシー、小瓶中瓶大瓶の各サイズでできる煮出汁が、
なんとそれぞれ一斗、二斗三升、六斗という大分量。

【昭和12年4月2日・大阪朝日新聞】

浪華ゴム・なにわ印 オンリーワン水枕 炊事用ゴム手袋



医療用や工業用など、ゴム製品を扱う浪華ゴム工業、
その登録商標がオンリーワン。
水枕の製造を始めたのは明治39年と社の沿革にはあります。
現在でも様々なゴム製品を世に送り出しているようです。

【昭和38年12月23日・朝日新聞】

藤村一誠堂・古代アヅキ洗粉



“側近常仕の侍女の様に”肌を守ってきたという洗い粉。
値上げ、とは書いていませんが、原料高騰の中堪え忍んできた、
という文脈からすると、価格改定のお知らせでしょうか。
徳用缶入りの値段は100銭。1円とは書かないんですね。

【昭和12年6月9日・大阪朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
ご来館者数