平本商行・夏向ボーシ



夏向きの帽子ですが、“ボーシ”と書かれると何とも。
麦わら帽、真田帽に紛れて特産の雑貨も。
帽子屋さんではなくて、いろいろ扱う商店なんですね。
くっきりと影を落とした帽子のイラストが実に夏らしい。

【昭和22年5月29日・朝日新聞】
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ライオン歯磨本舗・ライオン歯磨



“麦などもぽちゃぽちゃ肥えて桃の花(一茶) 
いよいよ春になりました。”と書き出す粋な広告文。
口腔内の病菌の活動が盛んになるので、
新緑の初夏にかけては虫歯の苦痛に悩まされるシーズンとは。
右は紙袋あるいは箱入りのように見える、粉製。
まんなかはチューブの煉製、左が缶入りの潤製という、各種はみがき。

【昭和15年4月21日・山陰新聞】

日本一のよい線香・かとりの煙



蚊取り線香の名前が、新製品“かとりの煙”。
効き目と火持ちがアピールされるのは他と同じです。
たばこ店での専売品とのこと。
蚊のイラストは昔から、実によくできているものですね。

【昭和8年5月18日・大阪毎日新聞】

大東貿易商會冷蔵器工場・冷蔵器 スノーランド



氷を使った冷蔵器、その名もスノーランド。
雪が降り積もったような商品名のロゴがいかにも涼しげ。
少ない氷でよく冷えることが、冷蔵器のアピールポイントとなります。
大阪でも電話は4桁だけで足りていたんですね。

【昭和11年6月25日・大阪毎日新聞】

ランランラン グリコをもって・花見にグリコ



“ランランラン グリコをもって”花見にグリコ。
和装のお母さんに背広のお父さん、子供が二人、
当時の一般的な家族像でしょうか。
栄養十分なグリコは今と変わらぬ一粒300mです。

【昭和26年4月7日・毎日新聞】

株式會社宇野達之助商會・固形タンゴドーラン



タンゴドーラン、固形の白粉粉。
携帯に便利、“こぼれないのが自慢なのです”。
“優美パフ付”というのがまたいいですね。
大80銭に小45銭、別型50銭というラインナップ。

【昭和16年4月25日・松陽新聞】

資生堂歯磨



練り歯磨きにもタイプがあったのか、
“クリーム質の煉歯磨は之れ一つ”。
25銭の大きなサイズの歯磨きを一つ買うと、
資生堂せんたく石鹸1個がおまけでもらえます。

【昭和7年1月6日・大阪毎日新聞】

ダイヤモンド事業株式會社・ダイヤモンド高級製図器械



製図のデバイダーにいくつの種類があるか
わかりませんが、これはドイツ型。
最初は分かりませんでしたが、背景の黒い三角、
穴があいているところをみると、三角定規ですね。

【昭和16年5月26日・朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

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