森敬商店・18型ベストスタンプ台



事務机に向かい仕事をしているらしい人、
“初めからインキ塗らず永久使へる”スタンプ台で
“能率増進 経済至便”。
判を押したような丸い輪っかのデザインです。

【昭和10年6月23日・山陰新聞】
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株式會社今村彌商店・蜂カレー



いかにもなインド人がお盆に乗せたカレーが美味しそう。
日本で初めてカレー粉を開発したという、
現・ハチ食品の蜂カレー。その始まりは明治38年だそう。
ほかにも蜂カラシ、蜂コショー、蜂わさびなど蜂シリーズ香辛料が。

【昭和17年5月25日・朝日新聞】

キッコーマン醤油・雨も涙も



“六月家庭風景 雨も涙も”と題した三コマ。
料理がうまくできず泣き崩れる若奥様に、
夫がキッコーマン醤油を教えると、たちまち上手に。
表情が生き生きとした、いい雰囲気の絵ですね。

【昭和7年6月11日・大阪毎日新聞】

花王石鹸本舗 長瀬商會・髪洗ひ 新発売 花王シャンプー



切実ともとれる呼びかけで、“せめて月二回は!”。
汚れた髪は衛生面だけでなく、他人の迷惑にもなる、と。
昭和7年当時の洗髪は、もっと少ない頻度だったのでしょう。
衣服を着たまま洗うのが普通だったよう。一個5銭のシャンプー。

【昭和7年6月13日・大阪朝日新聞】

愛知時計電機株式会社・アイチの時計



明治31年が創業という愛知時計電機株式会社では、
現在はさまざまなメーター、計測機器類を製作しているようです。
モダンなデザインですが、手巻きの振り子時計らしい。
一月巻ということは、一回巻いて一ヶ月動く、のでしょうね。

【昭和36年5月3日・毎日新聞】

株式會社鈴木商店・味の素



“旨くても不経済では困る。そこで、それ味の素”。
経済的に美味しい料理が出来る、ということのよう。
ナイフとフォークを手に、実に嬉しそうな男性ですが、
皿が浅くて、何もないように見えてしまいます。

【昭和11年8月18日・読売新聞】

大黒葡萄株式会社・本格モルトウ井スキー オーシャン



大黒葡萄酒株式会社のウイスキー、オーシャン。
昭和30年代にメルシャンと合併したそうで。
角瓶330円、ホワイトレベル4合瓶で500円、
2本入りは“美麗ケース付”なのにそのまま倍の価格で良心的。

【昭和30年7月18日・読売新聞】

株式会社大下回春堂・エアゾール フマキラー



フマキラーのエアゾール殺虫剤。
簡便なことから“インスタント・タイプ”と称していたようです。
価格は250円、噴霧器用の瓶入り、徳用缶もラインナップに。
落ちていく蝿や蚊が笑顔なのはなぜでしょう。

【昭和37年7月7日・朝日新聞】

大井電氣株式會社・ソーラー電氣洗濯機



東芝のサイトでは、昭和5年に製作が始まった
国産初の電気洗濯機というソーラー電気洗濯機。
その利点が“御婦人の過労を防ぎ若さを保”つことと。
一回の電気料はわずかに七厘、でも定価は166円と高価。

【昭和11年7月7日・読売新聞】

塩野義製薬株式会社、サンスター歯磨株式会社・ソフトサンスター シオノギ



自分には馴染みのない形態の歯磨き粉です。
“もう粉歯磨の時代ではない…と”いうのは、
新型の半煉歯磨き。羊羹のように詰められていたのでしょうか。
空き瓶に詰め替えて使うと経済的。価格は50円だったようで。

【昭和31年5月1日・毎日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

ここはどこまでも空のサイトページです。

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