大塚製薬・1953年の新薬 オロナイン軟膏



“1953年の新薬”とあるとおり、オロナイン軟膏は
徳島大学が関わって、この年に販売が始まったそうです。
いろんなシーンで活躍することが紹介される広告。
アメリカからやってきた新薬、君の名は、とされるのは、
当時ラジオドラマや映画で人気を博した作品のタイトル。
今では真知子巻きより、アニメの印象が強くなったかも。

【昭和28年10月29日・毎日新聞】

カタヤマ・かや



“蚊(日)のつく日にかやを出せ!”というと、
2~10日、20日、30日が蚊帳を出す特異日でしょうか。
“蚊(か)のつく店でかやを買い!”は店名がカタヤマだからか。
“座敷一パイ別仕立”と、どんな部屋でも仕立ててくれたようです。

【昭和27年7月13日・山陰新報】

木村製薬・強力殺虫剤 アース



関西の新聞読者を対象としていた広告と思われ、
東京か京都へのペア旅行が当たるというキャンペーン。
笠置シヅ子さんが、噴霧器でうるさい蝿や蚊を一掃。
“蚊帳をつるから なを暑い アースで涼しく 寝みましよう”と。
人畜無害でよい匂いであることは大変よいことですが、
“お食事前にもどうぞ!”と食前酒のような呼びかけはなんとも。

【昭和29年8月8日・毎日新聞】

国民社・ラッキー 6月特大号



ラッキー、という月刊誌があったようですね。
6月特大号、“果然爆発的人気を呼ぶ!!”。価格60円。
松竹映画化という“吾子と唄はん”など各作品を掲載。
寡聞にして一つも分かりませんが、ご存じの方もおられましょう。

【昭和24年5月29日・毎日新聞】

ノースウェストオリエント航空・新料金!$488でアメリカへ



Wikipediaでは、ノースウエスト航空が一時期、
社名をノースウェストオリエント航空としていたそうで、
現在は経営統合によってデルタ航空となったとのこと。
国際線の広告にしてはびっくりするほど小さな枠。
アメリカ行きで488ドル、固定相場の時代ですから17万円ちょっと。
さらっと、世界一周も。約1,376ドル、約50万円。

【昭和29年8月22日・朝日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

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