大日本除虫粉株式会社・金鳥の渦巻かとりせん香



“一番ヨクキク”のは金鳥の蚊取り線香。
“棒形も渦巻も火持が長く一番徳用”ということから、
おなじみの渦巻きだけでなく、棒状の線香もまだあったようです。
立ち上る煙に商品名を重ね、次々と落ちていく蚊が効力を示します。

【昭和7年5月5日・大阪毎日新聞】

資生堂・せんたく石鹸



なんというか、気品が感じられます。
資生堂の洗濯石鹸。
“少量でさらりと落ちる徳用品”とだけ書いてあり、
値段は10銭と5銭の二種があったようです。

【昭和7年6月17日・大阪毎日新聞】

共進舎石鹸株式會社・色白くなるホーサン入り・牛乳石鹸



言わずと知れたカウブランド、牛乳石鹸です。
“美しき肌 健やかな肌 「牛乳」はお肌のマスコツトー”。
何の異論もございません。
その上目遣いの視線さえ気にしなければ。

【昭和8年5月18日・大阪毎日新聞】

日本一のよい線香・かとりの煙



蚊取り線香の名前が、新製品“かとりの煙”。
効き目と火持ちがアピールされるのは他と同じです。
たばこ店での専売品とのこと。
蚊のイラストは昔から、実によくできているものですね。

【昭和8年5月18日・大阪毎日新聞】

資生堂歯磨



練り歯磨きにもタイプがあったのか、
“クリーム質の煉歯磨は之れ一つ”。
25銭の大きなサイズの歯磨きを一つ買うと、
資生堂せんたく石鹸1個がおまけでもらえます。

【昭和7年1月6日・大阪毎日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

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