ジール体温計



製造する社名もなにもありませんが、
どうもジールというのはイギリスの会社のようです。
その体温計、形態は現在とほぼ一緒。
“世界中の医師が持つ!”という自信の品です。

【昭和11年6月25日・大阪毎日新聞】

全国合成清酒酒造組合・新清酒



“外でも内でも新清酒”。
“最もすぐれた設備で造った…最も進歩した日本酒”という触れ込み。
価格は統一されていたのでしょう、一升で390円です。
外はちろりで、内ではお銚子で燗をつけてるようですね。

【昭和31年6月17日・朝日新聞】

蜂ブドー酒本舗・レッキス



“おいしくて栄養になる夏の飲みもの”、
“乳酸飲料界のナムバー・ワン”というレッキス。
レッテルで応募できる懸賞を開催中。
郵便料金は4匁ごとに3銭、賞品は以下のとおり。

一等
四十円也割引勧業債券
卓上ミシン 一台
白無地縮緬 一反
シルク東コート 一着
結城紬 一反

二等
綿沙繪羽羽織 一反
子供用自転車 一台
牛皮セピア折鞄 又は 旅行用鞄 一個
銘仙夜具蒲団地 一反
電気柱掛時計 一個

三等
紅茶セット 一揃
婦人用晴雨兼用洋傘 一本
高級置時計 一個
模様銘仙 一反

四等
二色シャープペンシル 一本

五等
體裁優美 鍔付ナイフ 一個

【昭和11年7月6日・大阪毎日新聞】

大正製薬・殺虫剤ならワイパア



さまざまな種類の殺虫剤、大正製薬のワイパア。
“忽ち殲滅”、“バタバタ殺す”、“面白い程殺虫力を発揮する”。
当時にはよく見られる、過激な文言が並びます。
ジェット剤、錠剤、ゾル剤など、タイプもいろいろです。

【昭和30年7月18日・読売新聞】

日本新薬株式會社・回虫駆除薬 サントニン



一人の人間の体にある血管を全てつなぐと
地球二周半、10万kmになるとは言われますが、
虫の長さも“二回半”、10万kmといいます。
“日本人が持っている”というのは、日本人全体で、でしょうね。

【昭和26年7月24日・毎日新聞】
プロフィール

Tet.

Author:Tet.
捨てられそうになっていた昔の新聞を拾ってきました。懐かしい昭和の新聞広告をご覧下さい。気まぐれに、ぽつぽつと増やしていきます。古いものが好きな方は「昭和モノグラシー」もどうぞ。

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